男女関係・人間関係・仕事関係・金銭関係・将来の不安、はては世界情勢まで。
誰かに相談したいけど相談できる人がいない…。
わたしの悩みなんて誰も分かってくれない…。
このような、さまざまな悩みを解決し相談にのってくれるのが『占い』。
現在、主流となっている占い方法としては、次の3つがあります。
- 電話占い
- メール占い
- 対面占い
ただ、占いが初めてという方にとっては、どの占い方法を選んだらイイのか分からないケースもあると思います。
そこで今回は、占いの初心者に向けて『あなたにピッタリの占いの選び方』を紹介していきます。
占いに興味があっても、最初に占ってもらうのはちょっと勇気がいりますよね。
でも大丈夫!最初はみんな初心者です!
占いは、有意義に活用すればホントに人生を変えてくれるくらいのチカラを持っています。
まずはあなたに合った占い方法を見つけて、そこからチャレンジしていきましょう!
あなたに合う占い方法はコレ!
最初に、結論から言っちゃいますね。
電話占い・メール占い・対面占い。
このうちどれがあなたに合っているのか?
それは、次のように考えてください。
電話占いが合っている人
- 家や自分の好きな時間・場所で鑑定を受けたい
- あまりお金にこだわりがない(あまり料金を気にしない)
- 電話で喋るのが苦にならない
- 人と喋るのが好き
電話占いが合っている人は、上のような特長を持っている人で、言い換えるとこんなタイプの人です。
- ちょっと自己中な人
- お金に細かくない人
- すぐ夢中になっちゃう人
- 気分の浮き沈みが激しい人
- おしゃべりな人
- 社交的な人
言い方が悪い部分もありますけど、気にしないでくださいね。
たぶん多くの女性の方は当てはまると思いますし、実際わたしも一番よく利用するのは『電話占い』だったりします。
※ 電話占いのメリット&デメリットは、下の記事で解説しています。

メール占いが合っている人
- 自分の気が向いた時に相談したい
- 口で何かを伝えるのが苦手
- 普段から文字を書いている
- 電話だと上手く話せなくなる
わたしも職場の人とかで会ったことあるんですけど、極端に『電話が苦手』っていう人、いるんですよね。
それも友達と電話で喋るのは大丈夫なのに、仕事とかの電話が全然ダメっていう…。
そんな人はメール占いを利用するのが一番ですね。
言い換えると、こんなタイプの人になるでしょうか。
- ちょっと内気な人
- 無口な人
- 口ベタな人
- まずお金のことを考えちゃう人
- あがり症の人
特にメール占いは、あらかじめ料金が決まっているので、利用しやすいという部分もあります。
対面占いが合っている人
- 占いが初めて
- 友だちと一緒に占ってもらう
- 長時間の鑑定を受けたい
- 自分の本音が話せる
個人的には、初めて占いをしてもらう場合には、この対面式が一番おすすめかなと思っています。
『占い』がどういうものなのか?とか、その雰囲気とかを知ってもらうには対面式が一番だろうと思うからです。
ただ、地域や仕事・時間的な問題などで対面占いを利用できない方もいるでしょうし、一概には言えませんけどね。
そんな対面占いが合っているのは、こんなタイプの人。
- 人と会って話すのが好きな人
- 接客の仕事をしている人
- 近くに対面占いがある人
- 初対面でも気軽に話しかけられる人
- 知らない人でもすぐ仲良くなれちゃう人
タイプとしては、電話占いが合ってる人と似た感じになります。
また、友達と一緒に占いを受けるのであれば、やっぱり対面がいいですね。
※ 対面占いのメリット&デメリットは、下の記事で解説しています。

こんな感じになりますが、いかがでしょうか?
あなたはどのタイプでしたか?
え?
メール占いのタイプだった?
分かりました。
では、メール占いがピッタリのあなたに『メール占いのメリット&デメリット』を紹介しますね。
メリット&デメリットを踏まえたうえで、上手にメール占いを活用してください。
メール占いのメリット
それでは、メール占いのメリットから紹介していきます。
電話占いや対面占いに比べると、ちょっとマイナーかな?という感じがしないでもないメール占い。
でも、そのメリットを知れば、利用したくなるかもしれませんよ。
24時間いつでもOK
メール占いの受け付けは、基本的に24時間いつでもOK。
なので、あなたの気が向いた時や時間のある時を利用してメールを送ることができます。
また、すぐに解決してほしい!という悩みでなければ、必ず占ってもらえるメール占いは便利ですね。
電話占いだと「鑑定中」、「予約待ち」などでスケジュールが合わないこともありますから。
例えば、こんな相談とかイイんじゃないでしょうか。
わたしは結婚して3年目の32歳です。
ある男性と仲良くなって、一緒に食事をしたりたまに遊びに行くような仲になりました。
実は、主人とは離婚する予定で話を進めています。
そんな時に出会った彼にわたしは夢中になっていました。
ところが、独身と思っていた彼が結婚していることが判明。
正直なところ、主人と離婚した後は彼と…なんて都合の良いことを考えていたのが一気に崩れ去り、ショックに打ちひしがれています。
主人とはほぼ100%離婚する予定ですので、今後どのように彼と付き合っていけばいいのか悩んでいます。
彼の家庭を壊すような女になるのか?わたしが身を引けばいいのか?
どうすればいいでしょうか?
※ 適当に作ったフィクションです。
実際にはもうちょっと詳しく書いた方がイイでしょうけど、こんな感じの「緊急性を要しない」悩みや相談などは、メールで占ってもらうのもアリでしょう。
わたしが普段利用している占いサイト『ヴェルニ』であれば、3日で返答が送られてきます。
ですから、メチャメチャ緊急な悩みでなければ大丈夫。
また、口で説明するよりも文章で説明する方が得意という方も、メール占いがイイでしょうね。
料金が決まっている
電話占いだと、ついつい話し込んでしまって思わぬ利用料がかかってしまったり、いちいち時間を気にしながら話をしないといけないなどのデメリットがあります。
1回の電話占いで1万円を超えることなんてザラにありますよね。(後で冷静になると、かなりショックだったり…)
一方、メール占いであれば一通あたりの料金が決まっていますので、利用料を気にせずに使えるというメリットがあります。
お金に無頓着な方(またはお金持ちの方)であれば、電話占いで好きなだけ話し込むこともできますが、わたしたち一般市民はなかなかそうもいきません。
ある程度お金がかかるのは仕方がないとしても、できれば予算の範囲内でおさめたいという方も多いでしょう。
そんな方は、あらかじめ料金が決まっているメール占いなら安心です。
「使い過ぎる」ということがありませんから、節約家さんでもOKですね。
なおメール占いの鑑定料は、一通あたり3,000円~5,000円程度が相場となっています。
ちなみに、わたしが利用している『ヴェルニ』であれば、メールに写真を添付することができます。
写真をつけることで、占い師さんに情景・想い・願望などをくみ取ってもらうことができ、より詳しい鑑定をしてもらえるでしょう。
メール占いのデメリット
続いては、メール占いのデメリットを解説します。
こちらも主なものを2つ紹介しますね。
占い師さんの全てが対応していない
例えば『ヴェルニ』であれば、在籍している占い師さんは約1,000人います。
でも、そのうちメール占いに対応している先生は280人程度なんですね。
だから、あなたのお気に入りの占い師さんがメール占いに対応していないこともあり得ます。
傾向としては、人気のある占い師さんほどメール占いに対応していないことが多いように感じます。(個人的に)
おそらく、時間的な問題もあって電話占いだけにしているのでしょう。(対面占いをしている先生もいますしね)
ですので、メール占いが目的で登録したらお目当ての先生がメール占いに対応していなかった…なんてことのないように、事前に確認してくださいね。
文字数の制限がある
占いサイトによっては、メール占いの内容(こちらから送る相談メール)に文字数制限を設けているところがあります。
「相談は1,000文字まで」とか「2,000文字まで」とかですね。
コレ、けっこうシビアな制限でして、さっき書いたメール占いの例文を再度掲載しますね。
わたしは結婚して3年目の32歳です。
ある男性と仲良くなって、一緒に食事をしたりたまに遊びに行くような仲になりました。
実は、主人とは離婚する予定で話を進めています。
そんな時に出会った彼にわたしは夢中になっていました。
ところが、独身と思っていた彼が結婚していることが判明。
正直なところ、主人と離婚した後は彼と…なんて都合の良いことを考えていたのが一気に崩れ去り、ショックに打ちひしがれています。
主人とはほぼ100%離婚する予定ですので、今後どのように彼と付き合っていけばいいのか悩んでいます。
彼の家庭を壊すような女になるのか?わたしが身を引けばいいのか?
どうすればいいでしょうか?
※ 適当に作ったフィクションです。
これだけで305文字あります。
かなり内容をはしょって書いてますので、実際に書くとなったらたぶん1,000文字じゃ足らないかもしれません。
相談内容によっては、文字数制限により占い師さんに伝えたいことがすべて伝わらないケースも考えられますので、文字数制限も事前にチェックしておいた方がイイでしょう。
※ 全てのメール占いサイトが、文字数制限を設けているわけではありません。
以上、メール占いのメリットとデメリットを紹介しました。
メール占いは、占い師さんに伝えたいことを的確に伝えなければならないので、ちょっとムズカシイと感じるかもしれません。
ただ、他の占いにはないメリットもありますので、最後に、メール占いで相談内容を的確に・手短に伝えるテクニックをお教えしますね。
それは…。
箇条書きを使うということ。
例えば、こんな感じに。
- 32歳、結婚3年目の主婦
- 主人とは離婚協議中(ほぼ100%離婚する)
- 現在、好きな男性がいる
- ただしその男性は結婚している
どうしたらイイでしょうか?
さっきの305文字の文章も、こうすれば75文字で済みます。
後は、必要な細かいことを付け加えていけば1,000文字でも結構な内容の文章を書くことができますよ。
ぜひ使ってみてください。
以上で、メール占いについての解説を終わります。
今回の記事が、あなたのステキな占いライフの一助になれば幸いです。
なお、本文中でもちょこちょこ登場した電話占いサイト『ヴェルニ』については、そのおすすめポイントなどを下の記事で紹介しています。
わたしのお気に入りの占いサイトなので、よろしければこちらの記事も参考にしてください。
